【メーカー】 | Martin Guitar Co. |
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【 モデル 】 | Style 1 |
【 タイプ 】 | 4 Strings |
【 サイズ 】 | Soplano |
【 仕 様 】 | Mahogany Body Top,Back,Side,Necks. Rosewood FretBoard.Ebony Nut. |
【 その他 】 | Grover社ペグに交換 |
ご存じMartin社ソプラノウクレレのStyle1です。
前オーナー曰く、購入時にはウッドペグ仕様だったそうですが、グローバーペグに取り替えたそうです。
年代的にはバーフレット(I型フレット)1916~1934年、1/32インチのドットポジションマーク1916~1933年、エボニーナット・ローズウッド指板1924年~ということを考えるとおそらく1924~1926年の製造と思われます。
また、バインディングが初期型のローズウッドとなっています。
音はこれぞMartinビンテージ!という乾いたコロコロした音で、驚くほどの大音量で鳴ります。
少し変わっているのはヘッド裏のロゴが扇形のMartinロゴでは無くて後から刻印されたようなただ単に”MARTIN”と入っています???
いずれにせよ音はまさにビンテージトーンでバランスが良いです。
また、この音にはWorthStringsのBrownMediumGaugeがピッタリきます。
このウクレレを弾いていると時代の進化って一体なんなんだろう?と思ってしまいますね。